実は最近、お店全体の天吊りの大型POPや什器を装飾するPOPも任せてもらえるようになりました。
Macのイラストレーターを使用して出力するので、現在使い方から猛勉強しております。
パソコンでのポップ作りも奥が深くてと〜っても面白いのですが、
そこで感じたのは、手書きpopってものすごく手軽!!で使わなきゃもったいない!!ということ。
デジタルの大型popを作ってみて、改めて手書きpopの良さを感じたのでお伝えしたいと思います。
手書きPOPのメリットと効果
メリット
手軽さが最強!紙とペンがあればすぐに書ける
お気に入りのペンと紙が3種類ずつ程あれば、書こうと思ったらすぐに取りかかれて、
すぐに書き上げられる!のがいいところ。
見やすさが最重要ポイントなので、
文字のサイズや色・装飾などに、そこまで時間をかけなくても、十分に効果的なポップになります。
大型ポップは見栄えが重視されるので、文字の装飾や画像など素材探しから始まり、
色を使い過ぎないようにするという点では同じですが、
大きいだけあって、商品やお店の雰囲気が変わるので、色選びもより重要になります。
手書きPOPより考えないといけないことがものすごく多いです。
下手さも味になる
手書きpopは、基本のレイアウトと文字の太さを意識すれば、
文字やイラストが下手でも、しっかりと魅力が伝わる素敵なpopになります。
むしろそれも個性なので、それが良さだと私は思っています。
自分も文字やイラストが下手でモヤモヤする時期もありましたが、今は個性・それも良さだなと自信を持って作っています。
販売員の人柄が伝わる
商品についてだけでなく、販売員の人柄が伝わるのもいいところ。
書き方の口調だったり、文字って性格が現れますよね。
同じことを書いても、書く人によってそのPOPの印象が変わるのが面白いですね。
効果
お客様の滞在時間が伸びる
お客様の心を惹きつける楽しいPOPが店内にあると、それを読むのにお客様の滞在時間が伸びていきます。
お店の商品に興味を持ってもらえるのも嬉しいですし、
少しずつでも確実に売上につながっていきます。
お客様の購買意欲を高めてくれる
手書きポップが付いている商品って、
おすすめなのかな?なんとなくよさそう!
そんなポップがお店にたくさんあると、ついつい買っちゃった!
なんてこと、人生で一度はありませんか?
ポップがなく商品だけが陳列されている売り場よりも、
ポップがついている売り場の方が見ているのが楽しく、買いたい気持ちを刺激します。
文字やイラストが下手でも大丈夫なので、ぜひ取り組んでみてください。
書き方も紹介しています。
文字が下手でも、分かりやすく見せる5つのポイント!手書きpopの文字の書き方
目を引く手書きpopのレイアウトはこれ!売り上げアップにつながる書き方!
【初心者向け】下準備が大事!手書きpopをつくる基本的な流れ
まとめ
手書きポップのメリットと効果をお伝えしました。
メリットは、
- とにかく手軽に書けること
- 下手さも味になる
- 販売員の人柄が伝わる
効果は、
- お客様のお店の滞在時間が伸びること
- 購買意欲が高まること
です。
書き続ければ必ず上手くなってくるので、ひとつひとつ悩みすぎず、
今できる力で、6割くらいの完成度でできたらどんどん貼り出していきましょう!
書き直すのはそのあとでオッケーです。
どんどん書く、どんどん貼る
意識していきましょう。
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