手書きPOPは何色で書くのがベスト?伝わるPOPの書き方

何色

手書きPOPを書いてみたけれど、

味気なくて色々なペンで書き直してみたけど、

どこが強調したいポイントなのかわからなくなっちゃう

何色で書くと見やすくなるの?

とお悩みの方へ、ポップを見やすくするために使うべき色をご紹介します。

目次

見やすいPOPの文字の色

文字は2〜3色

文字は、黒を基調として、2〜3色に抑えましょう。

目立たせたい、明るくしたい、と色を増やしがちになりますが、

ぐっと堪えて3色まで!で書いてみてください。

色が増えると、どれが重要なポイントなのかが伝わりにくくなってしまいます。

強調したいときは、文字を太く大きく書く。

補足したい説明は、細く小さめに。

※見出しなどを大きくレタリング(POP特有の太文字)して書く場合は、何色を使ってもいいですが、

POP全体として同系色でまとめることを意識しましょう。

下線や枠線は同系色で

下線や枠線で装飾する場合も、なるべく同系色を使いましょう。

どどんっと赤線で目立たせるのはOKですが、その他は周りの色と合わせます。

文字色と同様に、色が多いとどれが重要かが伝わりにくくなってしまいます。

メインは黒・赤・黄

メインはどっしりくっきりの黒色がおすすめ。

赤と黄色はよく目立ちます。

この3色で書いてみましょう。

お店にブランドカラーやイメージカラーがある場合はその色でもいいですね。

装飾は青・ピンク・オレンジ

装飾に色を使う場合も、ごちゃごちゃっとした印象にならないように、

小さく書く、ちょい足しを意識してみてください。

まとめ

味気ないPOPを色付けたいときは、

文字の色を変えるのではなく、装飾に色を使いましょう。

色を使いすぎてごちゃごちゃっとしてしまうときは、

文字の色は2〜3色に限定しましょう。

装飾は色を薄くしたり、同系色にまとめて控えめに。

これらを意識するだけでPOPにメリハリがつき、お客様に伝わりやすくなります。

書き終わったら、お客様になった気持ちでPOPを見返してパッと見て伝えたいことがわかればokです。

そのまま売り場に貼りましょうー!!

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