【初心者向け】下準備が大事!手書きpopをつくる基本的な流れ

よし、この商品にpopをつけてみよう!

と思ってそのまま書き始めちゃう…のは

もったいない!!!

書き始めるのには下準備が超重要!!

難しくないので、ぜひ、書きたい情報をまとめてからpopづくりに取り組んでみてください。

目次

POPをつくる基本の流れ

①伝えたい相手(ターゲット)を決める

まずこの商品は何歳くらいの誰が興味を持ってくれるのかを考えます。

年齢や性別によって、伝え方の口調やポップの色などを決めていくので重要です。

幅広い層のお客様に人気の商品でも、相手は絞った方が心に刺さるので、

人気の客層、増やしたい客層など、ぐっと相手を狭めましょう。

②伝えたいアピールポイントを決める

伝える相手を決めたら、次はポップに書くアピールポイントを決めます。

商品のおすすめポイントを箇条書きして、

その中から、①で決めた相手に響くおすすめポイントを1〜3つ厳選します。

③置く場所を決める

伝えたいポイントが決まったら、通路の導線・商品の横・前など、置くまたは貼る場所を決めてください。

通路沿いには、興味をもってもらう気づき

商品の近くには、その機能や使い方など詳細

を置くといいでしょう。

④サイズや色、POPの雰囲気を決める

展開する場所を決めたら、次はサイズです。

文字が見やすい大きさで、商品の邪魔をしない大きすぎないサイズにしましょう。

その場所の雰囲気に合わせて、書く紙の色やデザイン考えます。

壁紙や棚板、商品の色や、イメージカラーなどを考えて、引き立てる色を選びたいですね!

⑤実際に書いて貼ってみる

サイズと色や、イメージが決まったら、いよいよ実際に書いてみます。

書き方はこちらの記事でもレイアウトの紹介などもしているので、

難しいよ〜という方は見てみてください!

https://www.wakuwakunowa.fun/rayout/

⑥書いたpopをお客様目線で確認

書けた!置いた!おしまい!

ではなく!!ちょっと待ってください、、!

最後に!お客様の立場になってもう一度そのポップをみてみてください!

・売りたい感が強すぎないか

・購入するメリットは書かれているか

・不快に感じる人はいないだろうか

・自分が買い物にきてこのpopが貼ってあったらどうだろう

などを改めて確認してみましょう。

ここで文字が下手とかは気にしないでくださいね!

丁寧に気持ちがこもっていれば大丈夫です。

違和感がなければ、そのpopの効果を信じて待ちましょう!

2〜3週間経っても効果がなければ、もう一度①から作り直してみる。

書いておしまい!ではなく、よりよい売り場・お店にしていけるといいですね!

まとめ

ポップを書く流れをご紹介しました。

①伝えたい相手(ターゲット)を決める。

②伝えたいアピールポイントを決める。

③置く場所を決める。

④popの色やデザインを決める。

⑤実際に書いて貼ってみる。

⑥お客様目線で確認する。

この商品について書こう!よし!

と勢いがあるのは素敵なことですが、より効果的なpopになるように、

ぜひ、下準備をしてからpopづくりに取り組んでみてください。

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