人の顔色を伺うのをやめたい。3つの思い込みとは?!

人に嫌われたくない

どう思われるかが怖くて、正直な気持ちをなかなかだせない

衝突するのが面倒で、人の顔色を伺うクセがある

様々な理由から、行動するときに周りのひとの顔色を気にしてしまい、

自分の気持ちに正直に生きられていない人、

多いのではないでしょうか。

それをやめたい!と思えた人に伝えたい3つの思い込みがあります。

目次

人の顔色を伺うのをやめたい

3つの思い込みに気付く

自分の影響力ってそんなにない

人って案外自分のことばっかりで、周りの人のことってそんなに見てないんですよね。

自分がどんなに頑張って明るく元気に振る舞ったとしても、

ただただ今日機嫌が悪い人の機嫌を直すことはできません。

自分がどうすることもできないその人の機嫌の悪さのために、無理して明るく振る舞い、

嫌われないように努力する必要はないのです。

あなたが無理に明るくしても、気にせず普通にしてても、その人の機嫌は悪いままです。

自分が思った通りに周りの人は思っていない

会社でもどこでも、みんなと仲良くやりたい!と思って一生懸命気を遣って行動していても、

あなたはみんなをまとめて優越感に浸りたいんでしょ?

なんて斜め上の、全く予期しない印象を持ってくる人だっています。

あなたが好きでやっていることなら、それでも好きにみんなをまとめたらいいと思います。

でも本当は面倒で、本当は仲良い人だけでやれればいいのに、

なんて隅っこに心の声が聞こえる人は、

無理してみんなをまとめるのは思い切ってやめてみましょう。

無理して頑張っても、自分が期待する結果なんて滅多にかえってきません。

こんなにやったのに、そんなふうに思われてたの?なんてバカバカしく思える悲しい現実が待ってることもありますよ。

なので、自分がやりたいならやるっていう自分本位の気持ちを大事にしましょう。

そのまま生きても不幸はこない

いままで周りの顔色を伺って生きてきたっていう人たちは、

たいてい根がやさしく、良い人です。

だって自分の気持ちより、周りを大事にしてきたんです。

人との関わりが面倒で、面倒を起こさないようにそう行動してきた人も、大丈夫。

常識的なモラルとマナーさえ守れば、思ったことをそのまま言ったって嫌われたりしません。

自分で言うのもおかしいかもしれませんが、そんなに人から嫌われる性格じゃなくないですか?

私は30歳で気付きました

ここだけ長いので、興味ない人は飛ばしてくださいね〜。

いままで特に人と喧嘩することもなく平和に生きてこれたのは、

周りの人に合わせるのがそこまで苦じゃないし

自分の性格のおかげだ。なんて思っていました。

でも違ったみたいです。(笑)

職場で部署異動があったときに、

ものすご〜く気を遣わなきゃいけない立場になって(思い込みですが)、

人に気を遣うのに、ものすごい体力と精神を削っていることに気付きました。

そして人に気を遣っているのが苦になっていることにも気付きました。

3ヶ月間毎日、同僚の顔色を伺いながら明るく振る舞っていた頃、

部署内の同僚に、そんなに私より仕事ができるって見せつけて楽しい?って

キレながら言われたんですね。急に。

意味がわからなすぎて、なんとか話を聞いて謎の誤解は溶けたのですが、

私の3ヶ月無意味だった〜!って思ったのです!(笑)

嫌だなと思いながらも、周りの機嫌をとりながら雰囲気よくやりたいな〜と頑張っていた気遣いも

なにも伝わってないし、効果なし!

ようやく顔色を伺う呪縛から解き放たれました。

それからは職場の雰囲気を良くすることではなく、純粋に仕事に目を向けるようにしました。

そこからは好きなPOPを専門に任せてもらえるようになったり、

無駄に長く残らず、自分の仕事をきっちり終えたら帰るというのを実行したり、

祝日は有給を使う(保育園が休みの為)など

いままでなんとなく気が引けて出来なかったことができるようになり、

前よりも充実した毎日になりました。

人の顔色を伺ってたときは、自信なさそうな頼りないひとだったと自分でも思います。

いまの方が自分の人生を自分の力で生きている実感があり、ただの毎日もワクワクしています。

呪縛を解いてくれた同僚にも、感謝です。

まとめ

人の顔色を伺うのをやめたい!と思ってる人は、

3つの思い込みに気づきましょう。

①自分の影響力ってそんなにない

②自分が思った通りに周りは思っていない

③そのまま生きても不幸はこない

周りに気を遣って顔色を伺って生きている人生はもったいない!

その変な気遣い、無意味です!

そのエネルギーを他のことに使っていきましょう!

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