みなさん、キャッチコピーものすごく悩みませんか?
popの中でいちばん大きく書く、重要なことばです。
そう思うと悩みに悩んじゃってなかなかポップができあがらない…(泣)
なんてことになっている人もいるんじゃないでしょうか。
今回はそのキャッチコピーの作り方です。
悩みすぎず、サクサクっと決められる方法をお伝えします。
キャッチコピーの作り方
3つ以上、候補を書き出す
できれば思いつくだけ書き出したいところですが、まずは3つ以上考えてみましょう。
ポイントは頭で考えるだけではなく、書き出すということ。
書くことで頭が整理されるので、
アイディアが溜まってごちゃごちゃになって、どうしよう〜という負のスパイラルを防げます。
候補のなかの機能や説明は却下する
「史上初の大風量!」
「なんでもできる多機能!」
「チャイルドロック付き!」
など、一見目を惹きそうなことばですが、これらはNGです。
具体的な数字を入れたり、それがどう良いのかを伝える言葉にかえる必要があります。
例えば、
あっという間!5分で乾く幸せ!
手抜きとバレずに美味しいご飯ができます!
もうヒヤヒヤしない!お子さまがいる家庭向け!
など、一歩先を想像して、そのシーンを言葉にすると心に響くキャッチコピーができます。
自分のオリジナルにする
候補に残ったキャッチコピーは見返して、
語呂がいいな。
文字が書きやすそう。
とか、最後はそんな自分本位の理由で決めちゃいましょう。
そんな適当!?と思われるかもしれませんが、
ここまで絞るのにしっかりと考え抜いてますし、
これがこのPOPの個性になります。
あとは堂々と自信を持って書きましょう!
まとめ
キャッチコピーを作るときは
①3個以上書き出す
②機能や説明についてははぶく
③自分のオリジナルにする
この手順でサクサクッと進めていきましょう!
なかなか難しい!と感じる方が多いと思いますが、慣れと経験です。
初めから、もうプロが書いているようなPOPを目指す必要はありません。
始めたばかりなのに、この仕事を10年もやっている人のPOPと比べなくていいんです。
というか、そんなの無理ですよね(笑)。
自分のペースで、やっていきましょう!
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